起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法|ハッカーデミア

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起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法

起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法
ある日パソコンの電源を入れても、パソコンが起動しなくなってしまったという経験をしたことのある方は多いです。起動しない原因は様々ですが、パソコンが動かないとなると故障したとパニックになって修理業者に持ち込むという方も少なくありません。しかし起動しない原因によっては自分で対処することで、トラブルが解消できる可能性もあるので、まずは冷静に対処しましょう。ここでは、起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法を紹介しています。

起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法

起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法

起動しなくなったパソコンを修理に出さなくても自分自身で起動させる方法を紹介しています。

接続している機器を全て取り外して再度接続してみる

接続している機器を全て取り外して再度接続してみる
起動しないパソコンを自分自身で起動させる方法ですが、故障のため、修理が必要なケースも当然あるものの、まずは自分自身で実施できるおすすめの手順もありますので試してみると良いです。単純に電源ケーブルが外れているとか接触不良の場合もあります。また、ディスプレイが外付けの場合には、パソコン本体には問題ないのにディスプレイが不具合を起こしているために画面が真っ暗で起動していないように見えるケースもあります。これらの場合、接続している機器を全て取り外してみて再度接続してみましょう。これ以外の方法となると素人では対処が難しいものもありますが、マニュアルに従ってリセットを行うような方法もありますので、修理を依頼する前に一通りはチェックすることをおすすめします。

Windowsパソコンであればセーフモードを使用

Windowsパソコンであればセーフモードを使用
起動しないパソコンを自分自身で起動させるのは、非常に難しいものです。一般的にwindowsパソコンであればセーフモードを使用し、これによって余分なリソースを排除しながら起動することで、基本的な部品を復旧することができる可能性があります。しかし、これでも起動しない場合には、ハードディスクの故障など様々な要因が考えられるため、まずは修理に出すことがおすすめです。起動をしない場合には、OSレベルで壊れてしまっている可能性があるため、この場合にはバックアップディスクでも修復することができない場合も少なくありません。そのため自分で無理をしてバックアップディスクを使用しようとすると、さらに状況を悪くしてしまうことがあるので注意が必要です。

ソフトウェアの問題ならインストールディスクで起動

ソフトウェアの問題ならインストールディスクで起動
ハードウェアに一切の故障が無く、ソフトウェアの問題でパソコンが起動できなかった場合はインストールディスクで起動するのがおすすめです。光学ドライブにインストールディスクを挿入すればインストーラーが起動するので、ここで修復インストールを選択すれば損傷したオペレーティングシステムが修復され、最低限起動するところまで、たどり着けます。この段階で正常に動作すれば問題ありませんが、不具合がある場合は必要なデータのバックアップを取ってから、ドライブをフォーマットしてオペレーティングシステムを新規インストールするのが安心です。インストールディスクすら起動できなかった場合にはハードウェアが損傷している可能性も高いです。

電源ケーブルを抜いてしばらく放置してから電源ボタンを押す

電源ケーブルを抜いてしばらく放置してから電源ボタンを押す
電源ボタンを押しているのにパソコンが起動しない場合がありますが、慌てる前にやるべきことがあります。そんなときに試してみてほしい方法を紹介しましょう。まず電源ケーブルを挿し直してから電源ボタンを押してみたり、USBキーボードやマウスなどを取り外してから電源ボタンを押してみてください。これでも起動しない場合は、本体内の帯電の可能性があるため、5分から10分ほど放置してから電源ボタンを押してみます。ノートパソコンの場合はバッテリーを取り外すのも効果的です。バッテリーを取り外せないモデルの場合は、電源ケーブルを抜いてしばらく放置します。全て試しても起動しない場合は、故障の可能性があります。

Ctrl・シフト・B・Winの4つのキーを同時に押す

Ctrl・シフト・B・Winの4つのキーを同時に押す
パソコンが起動しない場合、自分でできる方法を試すだけで、コストを抑えることができます。まずパソコンではなくモニターが故障している場合もあるため、正常にパソコンが起動しているかモニターの接続状況を確認することを忘れないでください。パソコンは正常でも立ち上がるのに時間がかかっている場合、Ctrl・シフト・B・Winの4つのキーを同時に押すと立ち上がる可能性が高いため、試してください。キーを押しても変化がない場合、全てのコンセントを一度抜き、5分ほど放置してから再び差し込むこといいでしょう。大幅なアップデートをした時に正しく起動できなかったというメッセージが表示されていることもあります。対策となるのは、どの方法を選択するか選択肢が出るため、通常起動するという項目をチェックすると、スムーズに通常の画面となることもあります。

電源ケーブルやモニターの接続、バッテリーを確認

電源ケーブルやモニターの接続、バッテリーを確認
パソコンが起動しなくなると、慌ててしまう方も多いかもしれません。中には、故障したのではと心配する人もいることでしょう。そんな時には、まずは周辺の情報を確認してみてください。電源ケーブルが外れていないかをチェックしてみるのが先決です。デスクトップパソコンの場合は、モニターとの接続状況を調べます。ノートパソコンの場合はバッテリーが減っていないか確認してみてください。何も問題がないようであれば、電源ボタンをもう一度入れてみます。電源は入るけれど、画面に何も表示されない場合には、強制終了を行います。さらに少し時間を置いてから、もう一度電源をオンにしてみて、それでも状態が改善されない場合は故障の可能性が高いです。

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